こんにちは、ナンブです!
今回は年末年始に36時間以上営業している三重県のパチンコ屋について書かせていただきます!
このブログでギャンブルの話をして読む人いるのか?と思いましたが、
毎年、三重県のパチンコ屋さんには全国から人がやって来て一生懸命夜通しでパチンコやスロットをされているので
その理由とかちょっと面白いのでお話させていただこうかと!
そしてそんな場所で無駄金を使う人が少なくなればとも思とります( ‵▽′)ψ
ではまず三重県のパチンコ屋に関して、
この三重県だけは特別に毎年大晦日から元旦にかけて年越し営業をしていて、パチンコファンの方々は県外からわざわざギャンブルをしに来ていただいているようですが、
なんで全国で三重県だけが24時間営業を許可されているのかと言うと
お伊勢さんへ参拝される方のためにトイレを使用していただけるよう
昔から恒例となっています(#°Д°)
僕の意見としては、ここ何十年はコンビニがたくさんできたのであまり必要ないと思いますが、
まぁ利権絡みでそのまま継続されているのかと(´・ω・`)
で、年末の年越し営業は僕自身もパチンコをしに行った事もあるし、15年ぐらい前にパチンコ屋で働いていたので大晦日に働いたこともあります、
そこで思ったのが勝てる人はめちゃくちゃ少ないんですが、店は超超満員なんです(⊙x⊙;)
多分みんな負けるって分かっているんですけど
「新年の運試し」
とかよく分からない理由で行っちゃうんですよね(笑)
ちなみに僕がバイトしていた時、
大晦日~元旦は時給が倍になり、プラスでお年玉が1万円貰えて、
これだけでも、どれだけお客さんから巻き上げているのかがよく分かると思います。
ここから本題ですが、僕が今回お話したいのはこのお話ではなくて、ギャンブルは勝てないようになっている人間の心の仕組みについてです。
「プロスペクト理論」
ってご存知ですか?
アメリカの心理学者のダニエル・カーネマンが提唱した考えで、簡単に言うと
人は同じ金額を得した時と損した時に
損した時の方が2倍以上ダメージを負う
って事です。
ちょっと説明が難しいので、例えを出してみます!
パチンコで10万円勝った時に得る快感を10ポイントとすると
10万円負けた時に受けるダメージは20ポイントになって
人は心にダメージを受けたくないばかりに
リスクを先延ばしにする傾向があり
パチンコの場合で言えば
「あと1万円入れれば大当たりするはずっ!!!」
とか考えたりして、ドンドンお金をつぎ込んでしまうのです!
逆に勝っている時は
「まだイケる!まだイケる!」
とか思って勝負を続けて結局プラスマイナスゼロで終わったり、
「もうそろそろ潮時だな~」
と思っていたらその後に大爆発したり、
これってパチンコとかスロットに限らず、FX、為替、先物取引とか物販とかでもそうだし、
実生活においても得る物より失う物の方が心って揺さぶられませんか?
エネルギーをより消費してしまうと言うか。。
こういった人間の性質が元々あるので基本ギャンブルって勝てないようにできていて
胴元が得するように仕組みができてしまっているんですよね~
って感じなので、ギャンブルにハマっていらっしゃる方は付き合い方を今一度、考え直してみてはいかがでしょうか?
今は色々と規制などでギャンブル業界は大変かと思いますが、
これを機により生活が充実する時間やお金の使い道を見つけ、読者さんの人生がより面白い方へ進むキッカケとなれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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