こんにちは、ナンブです!
今回は体の痛みを改善させる「478呼吸法」をご紹介させていただきます!
●478呼吸法とは?
そもそも「478呼吸法」とは何なのか?というところからお話させていただくと、
アメリカの著名な健康指導者であるアリゾナ州立大学のアンドルー・ワイル博士が提唱している呼吸法です!
著書「癒やす心、治す力」がベストセラーになっていて、日本のネット上では
「1分以内に眠りに落ちることができた!」
「不眠症が解消された!」
など、紹介されていて話題となっています( ゚Д゚)
●478呼吸法のやり方
ではここからは詳しいやり方をお話させていただきます!
と言ってもやり方はとても簡単で、
①まず息をゆっくり口から吐き出します。
※この時にヒューっと息の音を立てるのがポイント。
②口を閉じ、4秒かけて鼻から息を吸う。
③7秒間息をとめる。
④8秒かけて口から息を吐き出す。
※この時も息の音がヒューっと聞きこえるように。
⑤ ②~④を4セットする。
たったこれだけです(^O^)/
※動画はこちらからご視聴いただけますが、
英語ですm(__)m
●どんな変化が起こるのか?
実際寝る前にやってみると本当に眠りの谷にゆっくり転がり落ちていく感じになり、
僕の場合、4セットする前に寝てしまいます(-_-)zzz
友人にも勧めてやってもらったところ、やっぱり
「途中で寝てしまったわ~」
と言っていました!
ネット上でも、
「この呼吸法を試すとまるで鎮痛剤を飲んだような気分になる。」
「心拍数が少なくなり、心がおだやかになって、体全体がリラックスしてくる。」
「セット数を覚えていないぐらいコトンと寝てしまう。」
「つい今しがたまで意識があったのに、次に覚えているのはハッと目覚めた瞬間だった。」
「麻酔の感覚に似ている。」
などと書かれています!
これらの感想は僕もまったく同意見です(^o^)丿
●呼吸法の仕組み
なぜ478呼吸法を実践するとこんなにもストンと寝てしまうのかは体の仕組みにあります。
ストレスや不安にさらされている人は長い間、息をひそめている状態にあります。
ストレスが原因で呼吸が短く浅くなるため、無意識のうちに呼吸がしっかりできなくなります。
『4』
4秒カウントしながら息を吸うと取り込む酸素量が増える。
『7』
7秒息をとめることで、酸素が血流に影響を与える時間ができる。
『8』
8秒かけて吐き出すとことで、肺から二酸化炭素がしっかり出される。
この結果、心拍を抑え血流の酸素量を増やす為に頭が少し朦朧とした気分になって穏やかな鎮静剤効果を生み、結果的に体の痛みも癒されるという事です。
長い研究の結果考えられた
「478呼吸法」
一度試してみてはいかがでしょうか?
PS.
寝る前以外でも大事なプレゼンの前や試験の前など
リラックスしたい時に軽くやってみると本番で集中力がUPするのでコチラも是非やってみてください!
478呼吸法で読者さんが少しでもリラックスでき心が軽く、明るくなり、より豊かな人生を歩むキッカケとなれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
(2024/11/21 20:55:09時点 Amazon調べ-詳細)